Gigs on June

ご無沙汰です、、。。
ギグ日記をまったく更新する時間がないので、手短にまとめて書いちゃおうかと思います

2008-6-2 Mystery Jets & Jeremy Warmsley @ Pure Groove Instore

My FavレコードショップであるPure Groove Recordsのニューショップのオープンの日
JetsとJeremy君という豪華ラインナップのインストア
到着すると当然のことながら長蛇の列
そしてもちろんズルして入れてもらう
オールエイジだから、客層若い、混んでる〜、でもJetsは楽しい、楽しい
Jeremy君はバンドセットだったけど、個人的にはArchwayの最後に見たアコースティックセットのほうが良かったなぁ。。


2008-6-4 Noah and the Whale @ Scala

Noahのツアーのロンドン公演
寝不足でフラッフラだったけどなんとか最後まで見れた
LillyちゃんおススメというSokoを初めて見る
怒りすら覚える最悪なライブでビックリした
Sokoはもう二度と見たくない
この日はGolden Silversも一緒に出たんだけど、あんま良くなかった。。
しかーし、Noahはよかったぁ〜
でもJohnnyの妹よりLauraのほうがいいなぁと思ってしまうのは私だけ?
Emmyのヴァージョンも見てみたかったな。。
多分Emmyの声質とか歌い方とかすごいNoahに合ってると思うもん


2008-6-6 Ice Sea Dead People @ The Fly

Camden BarflyではなくTottenham ct rdのThe Flyで大好きなISDPのライブ!
当日までメンバーもCamdenだと思ってたみたいだしw
しかし、、このVenue音が悪い。。
上がバーカウンター、下がライブスペースになってて下のライブスペースの雰囲気はなんか下北っぽい
ISDPのライブは相変わらず友達しかいない感じ
でもライブかっこいいのになぁ〜、、なんでいつも客がいないんだろう。。
今ロンドンでかっこいい音出してるバンドってHands on HeadsかISDPか、女の子だったらPens、それかStolenのバンドらへんかぐらいしかいないのに。。
ライブ中、Craigが歌いながらふざけてトイレ入ったら使用中の人がいて「スンマヘン、、」みたいに平謝りしてたのがウケた
Craigがロンドンの彼女の家に引っ越してきたらしく(しかもShoreditch!うちの近所らしい)、ロンドンで精力的にライブやってるのでファンが付くのもこれからかもしれんが、とにかく頑張って欲しいなぁ
いいバンドほど解散してしまうロンドンの不条理を彼らに変えて欲しいもんだ


2008-6-8 Factory Floor at Dice Club @ The Legion

Factoty Floor目当てで行ったので他のバンド覚えてない、、
最近はめっきりこの辺りのバンドのライブに行かなくなってしまったけど、この時期はDice Club選曲もいいし、わりと行ってた
今年ロンドンに来たばっかりの頃は、この辺のスキニーでゲイっぽい男の子たち(実はそうじゃなかったりするんだけどw)やIpso Factoみたいなボブで黒髪みたいな女の子たちがロンドンの音楽の主流だと思ってたし、興味本位もあっていろいろ通ってたけど、全部自分のテイストじゃないのもあって飽きてしまった
まだ半年ぐらいしか経ってないけど、Dice Clubに行ってた頃とかなんか懐かしく感じるなぁ。。
このVenueも家から近いし、雰囲気もよくありがちなLondonのPUB兼Venueみたいな感じとは違って好きなVenueの一つ
この日のFactory Floorはあまり良くなかったけど、なんか演奏が良くなかった、、ミスが多かったし。。
ただFactory Floorやdddはやっぱり楽曲がかっこいいと思う
もう私は行かないかもしれないけど、Dice Club日曜なのに客がたくさん入ってるし、ロンドンで流行ってるファッションとかが知りたければ、フラッと遊びに行ってみるのもいいかもしれないので、PUSHやDURRRなんかよりはおススメのイベント


2008-6-9 Metronomy @ Pure Groove Instore

Metronomyわりと好きなんです
アルバム聴きました?好きな曲ばっか
彼らのメロディセンスの良さ、いい意味でポップソングの天才だと思う
この頃のPureはオープンしたてもあって、連日インストアが豪華
たくさんの人であふれてた
この秋に知り合いの店員がほとんど皆クビになって、MacbethのPureのパーティも終了して、インストアのラインナップもだんだん寂しくなってきて、、今では見る影もないほど衰退してしまってるPureですが、、。。
なんかこの頃の夏の陽気とPureの新店舗で浮き足立ってた頃を思い出すと懐かしいような悲しいような。。
で、いつもどおりMetronomyを楽しんだ後、AlexやKat、Gableさん(Pureの写真を撮ってる人ね)と皆がいつもたまってるPUBでダラダラ飲む
陽気もいいので、うちらは外でテスコで買った缶ビールw
このときにKatにWrestleのWesを紹介されて、彼の音楽オタクっぷりに友達共々驚愕
17歳でこの知識はおそろしい。。
ベースのMikeのほうはすぐ帰ってしまったものの、この後3時間くらいずっとWesと私と友達と3人でひたすら音楽の話で盛り上がる
私はろくに英語もしゃべれず、ただただ、びっくりするばかり。。
このときのWesとの出会いやTea Partyのコウイチ君と偶然ワークメイトになったことがこの後の自分の音楽観や音楽生活にStolen Recordが影響してきて、自分のロンドンでの生活が大きく変わることになるんだけど
なんか運命ってすごいって思った
この日は自分にとって一生忘れられない日になったことは確か


2008-6-11 White William @ Pure Instore → Emmy The Great @ Cargo


友達からWhite Williamのインストア行かない?って誘われたときは断ったんだけど、なぜか当日フラッと行きたくなって行ってみた
一人で行ってみたものの、偶然Tigerとかも来ていてAndyとTigerメロディカの話で盛り上がる
彼らのライブを見て急にホーナーのメロディカが欲しくなり、後日ついに購入してしまうことになるのだけど、このときは値段の高さにビックリしたのを覚えてる
Tigerは日本人とイギリス人のハーフで、6歳まで日本に住んでたということもあって日本語の発音がうまい
しかもロンドンで精力的にパーティを企画してて、その行動力にはいつも尊敬すら感じてしまうかっこいい女の子
自分はダラダラ1年近くも何もせず生活するのに精一杯で、、いったい何してんだろう、、って刺激的な人に会うといつも思う。。
で、で、ライブ
初めて見たけど、良かったWhite William
チープなメロディカの音とキーボードのエレクトロの音が妙にマッチしてて独自な世界を作り出してた
後でTigerに聞いたら、この週いくつかライブをやったんだけど、そのうちのいくつかはあんま良くなかったみたいで、Pureのインストアは良かったほうでラッキーだったねって言われた
フラッと行っていいライブが見れるとホント幸せな気分になれる


そのまま、一回家帰って、Cargoへ
チケがソールドしてるものの、Emmy見たさに入り口まで行ってみる
この日はメインの人(名前忘れちゃった)がキャンセルになったため、1枚のチケットの値段で2人入れるというステキな日
そのおかげもあってか、奇数の団体の人から無事にチケを売ってもらえた
実はこのときがEmmyのライブをみるの初めてで、Emmyの爽やかな声とギターもLauraよりずっと上手くて、このときにかなりがっちりハートをつかまれた
Hallelujah(タイトルわかんないんだけど)を聴いてちょっと涙目になってしまった
楽曲と反してMCがかなり皮肉が利いてて、嫌味も行ったりするEmmy
とにかくいろんな意味でで楽しい、彼女のライブは


2008-6-12 Ulterior at PG LIVE @ The Macbeth

この日もUlterior以外忘れちゃったんだけどw
Ulteriorステージングがある意味コミックバンドなんで好きですww
しかもその割りに音がしっかりしてるとこも好きでこの頃はよく見に行ってたな、Ulterior
最近はまた飽きてしまったんだけどね、、結局自分のホントに好きじゃないジャンルって飽きてしまうものなんだなって痛感する
でも他のバンドと違ってたまには見てもいいかなーって思うのがUlterior Boysの魅力
ステージの上での出来事がわかんないとUlteriorの魅力も半減なので、この日も最前列で鑑賞
期待どおり、ギターの人が演奏中に失神、その後マイクを強奪してうめき声をあげておりました
皆笑いもせず呆然と見てたけど、おかしくてずっと笑ってしまった不謹慎な私
Pureのイベントだったので、ダラダラおしゃべりなどして徒歩で帰宅


2008-6-13 Laura Marling @ St James Church

LauraのバックバンドでもあるMumford目当てでチケを取ったものの、Mumfordが出るとは知らずにわりとギリギリに会場に到着
入ると、、あれ?Mumfordが演奏してる!!
かろうじて1曲か2曲くらい逃しただけだったみたいで済んだけど、Mumfordが出るって知ってたらもっと早く来たのになぁ、、。。
フロントアクトはMelodica Melody and Meだけだと思ってたし
ロンドンに来たばっかりのときにUnion ChapelでLauraとかJohnny Flynnを見たのだけど、音の響きが半端なくキレイで、アコースティックは教会でのライブが最高だなと思う
Mumfordも半端なく良かった
次のMM&Mは、、Voの女の子の声とか楽曲とか好きなんだけど、、アコースティックのバンドにしては演奏が下手なのと、男のVoのほうにあまり魅力がないのが残念。。
Lauraはいつも思ってしまうのだけど、ギターの音が小さくて迫力がない、、Laura自体細いししょうがないのかもしれないけど、ホントにMumfordがバックバンドじゃなくなったらどうなるんだろうと心配になるくらい、線が細い音。。
Lauraの曲も声質も歌い方も独特な存在感があって好きだけど、ライブだけはいつも惜しいなぁって感じてしまう
教会だと音の響きもキレイだし、音が繊細でもキレイに聴こえるから、Lauraは教会を会場に選ぶのかしら?


2008-6-16 Esser at DURRR @ The End


あんま好きじゃないんだけどDURRR、Esser見に行ってみた
ただクラブ遊びした〜い、音楽は何でもいいから〜、みたいな人でごった返しているのでこのThe EndってVenueは
来てる奴らはEsser誰も好きじゃないんだろうなーって思いつつ、、でも実際ライブが始まって見るとつまんないからってその場を去る人もいなくて、客も皆楽しんでる様子
自然に体が動いてる人といかもいて、まぁまぁいい雰囲気、DURRRにしてはw
しかし、Drのマット君(弟)は緊張してたらしく、客のノリも静かだったよねと仕切りに気にしてたけど
この日はPG LIVEの一環だったので、AndyやCatherineがVideoを撮ってた
皆で軽く1杯飲んで帰宅


2008−6−17 Ice Sea Dead People @ Dublin Castle

この頃はホントにいい気候の頃でPUBの外で飲むのも楽しいし公園でダラダラするのも気分がいい、ちょっと寒い5月の日本の頃みたい
そんなわけで連日連夜出かけてたこの時期
ISDPも欠かさず行ってたなぁ、、。。
この日はClub Fandangoのパーティで£6とか7だったかな、、割と高い。。
しかもお客さんいない、、w
ISDPはまったくお客さんいないのよね、、いつも。。
Artrockerのイベントにはよく出てるけど、Upset the Rythmとかの方がファンできそうな気がするんだけどなぁ。。
でも客が少なくても、彼らのテンションには影響せず、変わらカッコいい、よく動く
Eddyの高い声のコーラスも好き
この頃は彼らまだBedfordからロンドンに通っていたため、ライブ後KOKOで見たいバンドがあったらしく、早々と退散
KOKOが楽しみ!と興奮するCraigの横にいたEddyとも初めてちゃんとしゃべった
最初Craig見たときに、なんだ、この可愛い子は!とビックリしたけども、最近メガネをかけたときのEddyの可愛さにもやられ気味
日本に行ったらまず音なんて関係なくキャーキャー言われそうな彼ら
でも音がカッコいいのよ、音が
ちゃんと音を聴きましょうね
って私もミーハーなんで、勘違いされやすいけど、そういうとこ


2008-6-18 Tokyo Police Club & O Fracas @ Pure Groove Instore


暇さえあればPureに入り浸ってたこの頃
すごい人がたくさん来てたこの日
Tokyo Police Clubはこの日か次の日ライブだったみたいでちょっと見てみたい気もしたんだけど、、Voのソロのインストアで我慢
結果、やはりバンドで見ればよかったかなと思ってしまったほど、アコースティックセットが良くなかった。。
曲調が変わってから聴かなくなってしまったO Fracasはやっぱり1stやFollow Sueをやったりすると体が勝手にリズムに乗ってしまう
サラッと見れてしまって、ちょっと物足りなさも感じてしまったインストアだったなぁ、、


2008-6-19 Johnny Flynn @ The Enterprise


EnterpriseがChalk Farmの駅前ということもあり、天気もいいのでPrimrose Hillでダラダラしてから、会場入り
Enterprise初めて来たけど、2Fの雰囲気好き
CamdenらへんのVenueは雰囲気がいいとこが多くて好き
ただどうしてもShoreditchやDalstonあたりで夜遊びするのが一番落ち着くんだけどね。。
ほら、Camdenて路上で酒飲んじゃいけないしさ。。
そんなんはさておき、Johnny
この日はJay Jayとかも出てて、まぁ一応見たけど、、声があまり好きじゃないので。。
これくらいの狭さでJohnnyを見れるのはかなり嬉しい
ちょっとステージが狭そうだったけど、、
この日は珍しくギターを間違えたり、あれ?歌詞間違えた?みたいなのがあったりしてライブの出来としては、首をかしげてしまうけど
多分フツーのヘタクソなバンドだったら気にならないミスも、Johnnyは普段演奏が上手い分だけ目だってしまって損だなぁとは思う
今思うと6月はホントにたくさんJohnnyのライブが見れた月だった
やっぱりJohnnyとMumfordだけは別格


2008-6-21 Mystery Jets & Noah and the Whale at X-FM LIVE @ Borderline



毎朝聴いてるX-FMのAlexのBreakfastのショーケースライブ
ロンドンのいろいろなVenueでたくさんのバンドが出るというこの日のイベント
朝めちゃくちゃ早かったんだけど、BorderlineはNoahとJetsというスペシャルなライブ
両バンドとも短いセットではあったけど、KaiがUrbyのアコーディオンを使って演奏したり、こういうイベントならではのお楽しみもあったりして、えらい楽しめた
ただ、子供が多かった
前にいた女の子二人がキャッキャ騒いでてうるさかった
めったにライブに入れないローティーンの子たちが入れるためにこういうイベントやインストアがあるんだけどさ、、騒がれるとどうしても嫌な顔してしまう。。
いかん、いかん、大人にならねばね。。


2008-6-22 PG LIVE alldayer @ Lock Tavern



特にこれといって見たいものがあったわけでもないんだけど、Lost In ParisもDJだし、遊びに行ってみた
つか何のライブがあったのかすら思い出せないw
風が強いものの天気が良く外のテラスでサイダーを飲みながら、KatやAlexとダラダラ
DanさんやらLost In ParisのDJが始まったので、中でまたダラダラ
皆が1Fのテラスで焼いているハンバーガーを食べ始め、おいしそうなので、買ってる人に値段を聞いてみると、£8!
高っ!!
これは無理、、なので人が食べてるのを見るだけ。。
Alexのプレートのポテトをもらったりして、、なんか自分の貧乏さに悲しくなったけど。。
お天気の良い、気温も寒くなく暑くなく爽やかで、ほどよく酔い、楽しい日曜を過ごした日だった